「ぜひ取引したい」と思わせるホームページの必須項目【前編:お金事情】

こんにちは。
会社信用クリエイターの佐藤絵梨子です。

 

先日、

取引先を増やせるかどうかの鍵はホームページにあり

という記事を書いたのですが、

 

その後、

ホームページがある方が良いことはわかった。取引先を増やすために「これは絶対に載せた方が良い!」というものがあれば教えて欲しい

というご質問をいただきました。

 

 

ホームページを開設するのならば、取引先を探している会社により一層興味を持ってもらえる思ってもらえるものにしたいとのこと。

 

素晴らしい意気込みですよね!

 

 

というわけで、本日のブログでは、

「ぜひ取引がしたい」と思ってもらうためにホームページに載せるべきもの

をご紹介します。

 

 

信用調査会社に勤めていた頃から現在までたくさんの会社のホームページを見てきて、

 

「この項目がしっかり掲載されている会社には安心感があるな」

 

と感じた項目をピックアップしました。

 

 

文章が長くなったので、ブログを前編と後編に分けています。

 

今回は前編をお伝えしますね。

 

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

この記事を書いている私のこと

佐藤絵梨子
会社信用クリエイター

世界最大の企業情報を保有する (株)東京商工リサーチに入社後、個人から売上1兆円企業まで10年間で延べ7,000社以上を調査。商業登記簿から会社の信用度を見抜くほどになり、全国1,000人以上の調査員中、営業成績1位獲得の実績を誇る。同社退職後、大手企業との取引実現から銀行融資や補助金獲得まで支援するサービスを展開中。※詳しいプロフィールはこちら

「ぜひ取引したい」と思わせるホームページに欠かせないもの

「ぜひ取引したい」と思わせるホームページに欠かせないものは、

 

「安心して取引ができる会社だ」というアピール

 

です。

 

 

BtoBで1番嫌がられるのは、会社が潰れたりして、取引するものやお金の流れがストップすることです。

 

その不安をホームページで解消してあげるということですね。

 

 

こんなことが伝わるホームページにしよう

  • 「経営状態は心配ないよ」
  • 「倒産したり、いきなり姿をくらませたりしないよ」
  • 「支払・納品は遅れたりしないよ」
  • 「約束を破ったりしないよ」
  • 「あなたに損害や迷惑を与えないよ」

 

商品・サービスの良さを伝えるだけでは情報不足です

よく見かけるのは、商品やサービスの情報ばかり載せているホームページです。

 

ホームページというよりも、もはや”カタログ”ですね。

 

 

もちろん商品・サービスの情報は必要なのですが、これだけでは、安心して取引ができる会社なのかどうかや、潰れない会社なのかどうかは全然伝わってこないですよね?

 

 

これを載せただけでは、安心して取引できる会社なのか判断できない

  • 商品やサービスの一覧
  • 商品やサービスの機能説明
  • 良い商品・サービスがありますという言葉

 

ホームページを見た会社に「安心して取引ができそうだから、ぜひ取引したい」と思わせるには、あと一押し足りないんですね。

 

安心して取引ができる会社だと思わせるコツ

ホームページには、商品やサービスのことだけでなく、経営に安心感があることが伝わる情報を盛り込むことです。

 

この2つをセットで伝えることを意識しましょう

  • 商品・サービスの良さ
  • 経営に安心感があるということ

どちらも欠けないようにしてくださいね。

 

 

繰り返しになりますが、2つ目の”経営に安心感のある会社”というアピールが不足している会社が多いので、

  • 「経営状態は心配ないよ」
  • 「倒産したり、いきなり姿をくらませたりしないよ」
  • 「支払・納品は遅れたりしないよ」
  • 「約束を破ったりしないよ」
  • 「あなたに損害や迷惑を与えないよ」

というニュアンスをホームページから伝わるかは常に気に止めてください。

 

「経営に安心感のある会社」と印象づける具体的な方法

安心して取引ができる会社ってどうやってアピールすればいいの?具体的にどんな項目を載せたらいいか教えて欲しい

という方のために、

 

「ホームページにこの項目が掲載されていると会社には安心感があるな」と思うものをご紹介しますね。

 

 

ポイントはこちら。

『お金の余裕』と『経営者能力の高さ』を匂わせること

 

くだけた言い方をすると、

  • 「うちの会社、お金は大丈夫だよ」
  • 「俺(私)、デキる社長だから」

ということがわかる情報を必ず載せるということです。

 

なぜ『お金の余裕」を匂わせるのか?

会社はお金が少なくなると経営が苦しくなりますし、お金が回らなければ潰れてします。

 

なので、本当はどの会社も、”取引する会社のお金事情は大丈夫なのか”が気になっているんです。

 

「本当は知りたいお金のこと」をこちらから率先してホームページで教えてあげるんですね。

 

なぜ「経営者能力の高さ」を匂わせるのか?

会社の未来は、社長次第で大きく変わるからです。

 

社長に能力のあれば会社は良くなるでしょうし、社長に能力がなければ会社はダメになります。

 

どの会社もみな、”社長に長く会社を続けられるけの能力があるのかどうか”を知りたがっているんですね。

 

お金の余裕はこの4つでアピールする

「お金に余裕がある」と感じさせるために、ホームページに載せておくと良い項目を紹介します。

 

会社のお金に余裕を感じさせる項目

  • 取引銀行
  • 増資歴
  • 助成金や補助金の採択実績
  • 大口の取引・大手企業との取引

 

1つずつ解説しますね。

 

取引銀行

うちの会社、取引銀行を載せてないな

という方、結構いらっしゃいますよね?

 

取引銀行は絶対に載せた方がいいですよ。

 

取引銀行を伝えることは、『資金調達ルート』を示すことです

 

「いざお金が必要になった時に、うちの会社はこの銀行からお金を借りるから大丈夫ですよ」というアピールになるんです。

 

いい加減な経営をしている会社には、主要な取引銀行が定っていない会社が多いんです。

 

そのような会社だと思われないためにも、取引銀行は自信を持ってバシッと載せておきましょう。

 

 

とくに都市銀行(※)と取引がある場合は絶対に載せるべきです。

※都市銀行:「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「みずほ銀行」「りそな銀行」

 

都市銀行は、その他銀行に比べて口座開設や融資の審査が厳しい傾向があります。

 

そんな都市銀行と取引があることは、「都市銀行から一定の評価を受けているよ」というアピールにもなるんですよ。

 

増資歴

増資はお金が増えたことのアピールになります。

 

会社にはお金が多いが良いので、増資のことはしっかりホームページに載せておきましょう。

 

  • お知らせ
  • ニュース
  • ブログ
  • 沿革

などで「増資しました」と伝えている会社が多いですね。

 

ツイッターやフェイスブックなどで「増資しました!」とアピールしている会社も多いです。

 

 

ほかの会社が、増資したことをホームページでどんなふうに伝えているのかが知りたい方は、

 『増資しました』

というキーワードでインターネット検索をすると情報がたくさん出てきます。

 

参考にしてみてください。

 

助成金や補助金の採択実績

助成金や補助金を受けたということは、

  • 使えるお金が増えた
  • 支給機関から一定の評価を受けた

ということのアピールになります。

 

お知らせやニュースで伝えている会社が多いですね。

 

 

ほかの会社が、ホームページでどんなふうに伝えているのかが知りたい方は、

『助成金 採択されました』
『補助金 採択されました』

で検索すると、良いホームページがたくさん出てきます。

 

 

わたしもブログを書く前に少し探してみたところ、良いお手本になる会社を発見しました。

ばねの総合メーカー「フセハツ工業」(フセハツ工業株式会社/大阪府東大阪市)

 

「補助金採否の通知」を画像で載せているのも、わかりやすくて良いですよね。

 

 

ちょっとひと言

 

今回のテーマとは少しズレてしまうのですが、フセハツ工業さんのホームページは、会社の内情がよくわかる素晴らしいホームページです。

 

ブログでもこまめに情報が発信されていますよね。

 

「会社概要」や「会社別製造品目」の掲載の仕方も信頼感がありますね。

 

とくに「会社別製造品目」の掲載の仕方は、1つ1つの取引先に何を納品しているのかをしっかり把握していることが伝わってきて秀逸です。

 

会社の良し悪しをしっかり見極めたい大手企業の審査部や銀行、信用調査会社も好きなホームページだと思います。

 

こちらも参考にしたいですね。

 

大口の取引・大手企業との取引

大口取引や、大手企業との取引は、たくさんお金が入ってくることのアピールになります。

 

とくに大手企業との取引は、「回収が遅れたり、貸倒れる心配も少ないから、資金繰りが悪くなることはないはず」と思ってもらいやすいのできちんと掲載しておきましょう。

 

 

会社概要で取引先としてアピールするだけでなく、

 

「〇〇社から△△△の依頼をいただきました」

のようなタイトルでブログを書いている会社もよく目にします。

※取引のお相手に、社名や取引内容をブログで公開しても大丈夫かどうかをよく確認してくださいね。

 

官公庁関連の案件を受注している会社も、代金回収のリスクがないという強烈なアピールになりますよ。

 

 


少し長くなりましたので、前編はここまでです。

 

次回のブログでは、「安心して取引できる会社だ」と印象づけるためにホームページに載せたいことの2つ目『経営者能力の高さをアピールする項目』をご紹介します。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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