この度、認定経営革新等支援機関(認定支援機関)に登録するための2つの試験に合格しました。
認定支援機関をご存知ない方は、こちらをご覧ください。
認定支援機関とは
経営革新等支援機関(認定支援機関)は、中小企業支援に関する専門的知識や実務経験が一定レベル以上ある者として、経済産業省から認定を受けた中小企業支援者です。商工会や商工会議所、金融機関、税理士、公認会計士、弁護士、民間コンサルタントなどが認定されています。認定支援機関にはそれぞれ得意分野があります。自社の悩み・課題の解決に最適な支援機関を見極めて、相談しましょう。
この認定経営革新等支援機関になるためには、一定レベルの知識・実務経験があることが求められます。
その基準を満たす方法がいくつかあるのですが、わたしの場合は、
- 2つの研修(合計135時間)の受講
- 研修後に実施される2つの試験の合格
という2つをクリアすることで、基準を満たすことができました。
4月から10月にかけて、東大和市にある中小企業大学校に泊まり込んで、研修と試験を受講してきましたよ。

中小企業大学校東京校
中小企業診断士や税理士などの士業の方々は、研修や試験を受ける必要はないのだそう(うらやましい!)
ですが、ご一緒した受講者の中には、自発的に研修や試験を受けている士業の方やコンサルタントの方もたくさんいらっしゃいました。
みなさん向上心が高い方ばかり!
これからの社長様へのサポートに、わたし自身も身の引き締まる思いです。
研修修了後には修了証書もいただきました。

理論研修と実践研修の修了証書
とても立派なものです。大切に飾っています。
無事に2つの試験にも合格し、合格証書もいただきました。

専門的知識判定試験と実践力判定試験の合格証書
どちらの試験も1回の受験で無事合格することができて、ホッとしています。
大変ではありましたが、知識の再確認だけでなく、認定支援機関制度の成り立ち、支援者として求められる姿勢、ご支援できる業務なども改めて確認することができました。
講師の方々も中小企業支援に熱い想いを持つ方ばかり。支援の現場で活躍なさっている方々から聞くリアルなお話はとても参考になりました。
たくさんの学びを得た7ヶ月です。
これからの経営者の皆さまへのサポートを熟考する大変良い時間にもなりました。
国や金融機関が中小企業を評価する視点についても新たな発見がありましたので、今後のサポートにどんどん取り入れてまいりますね!
いまは、認定経営革新等支援機関の新規登録を申請中です。
スムーズに手続きが進めば、12月のクリスマスには認定経営革新等支援機関として登録される予定です。
これまでは提携する認定経営革新等支援機関を通じてサポートをさせていただいてきましたが、今後は私が直接お手伝いさせていただけることも増えていきます。
サービスメニューは、近日中にお知らせします。
みなさまの会社の信用力をグンと高めるメニューを考えていますので、お知らせまでもう少しお待ちくださいね!
今まで以上に深くみなさまをサポートさせていただけること、心より楽しみにしています。
★2022年12月23日に認定経営革新等支援機関に登録されました!
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認定経営革新等支援機関(認定支援機関)に登録されました
認定支援機関になるため約に130時間の研修を修了し、2つの試験の合格を経て、2022年12月23日に経営革新等支援機関(認定支援機関)に認定されました。
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