あなたの会社に信用調査が入る理由|元調査員が教える【高評価を獲得するメリット】

信用調査会社から調査に来たいと連絡があった。なぜうちの会社に調査が入るんだろう?

 

このような疑問にお答えします。

 

この記事で解決する疑問

  • 信用調査が入る理由を知りたい
  • 新規取引なんてない。調査が入ることなんてある?
  • 取引先にはすべて公開している。調査が入る理由は?
  • うちの会社は危なくない!なんで調査が入るんだ!

 

疑問にお答えする佐藤は、企業の信用調査会社に10年以上勤め、延べ7,000社以上を調査した元調査員です。

 

記事を最後までお読みいただければ、

「調査が入るはずない」という思い込みはなくなります。

 

「大切な調査を断ってしまった!」という失敗も回避できます。

 

「こっそり調べる会社の裏事情」や「高い評価を獲得するメリット」も書きました。

 

2分ほどで読める記事です。

 

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

この記事を書いている私のこと

佐藤絵梨子
会社信用クリエイター

世界最大の企業情報を保有する (株)東京商工リサーチに入社後、個人から売上1兆円企業まで10年間で延べ7,000社以上を調査。商業登記簿から会社の信用度を見抜くほどになり、全国1,000人以上の調査員中、営業成績1位獲得の実績を誇る。同社退職後、大手企業との取引実現から銀行融資や補助金獲得まで支援するサービスを展開中。※詳しいプロフィールはこちら

そもそも信用調査とは何か?

信用調査とは、

会社と会社が取引をする時に、相手の会社の信用度を知るための調査です。

 

これは、信用調査がどんな悩み・課題の解決に役立っているのかを見てみるとわかりやすいと思います。

 

信用調査が解決する悩みや課題

信用調査が役に立つのはこんな場面です。

 

信用調査が解決する悩み・課題

  • 良い取引先を見つけたい
  • 悪い会社ではないか確認したい
  • 受払や納期を守っている会社か知りたい
  • 倒産する危険性がないかチェックしたい
  • 会社の特徴や強みを把握しておきたい
  • 調査を参考に取引金額・量を決めたい
  • 調査を参考に受払の条件を決めたい

 

「安心して取引をしたい」とか「スムーズに取引をしたい」と思っている会社の役に立っていることがわかりましたか?

 

信用調査が入りやすいタイミング

さて、ここからが本題です。

 

早速、信用調査が入りやすいタイミングを2つお伝えします。

 

信用調査が入りやすいタイミング

  1. どこかの会社の取引先候補になった時
  2. 既存の取引先があなたの会社をチェックしたい時

 

(1)どこかの会社の取引先候補になった時

このタイミングで調査が入るのは納得ですよね。

 

いままで取引をしたことがない会社だからよく知らない。

 

ならば、取引をする前に知っておこうという調査です。

 

(2)既存の取引先があなた会社をチェックしたい時

「何で、すでに取引をしている会社から調べられなきゃいけないの?」

そう思う方もいらっしゃると思います。

 

すでに取引をしている会社を調べる1番の理由は、

会社の状態なんて日々変わるんだから、定期的にチェックしておきたいです。

 

取引を始めた頃の経営状態が良かったとしても、良い状態がずっと続くとは限りませんよね?

 

逆に、取引を始めた頃は経営状態がイマイチだったけれど、その後は改善された、なんてこともあるはずです。

 

会社の変化を調査で知ることができれば、危険な取引を中止したり、取引を増やしたり、取引を最適な状態に保つことができます。

 

というように、

日々変わっていく取引先の経営状態をこまめに確認しておこう、という調査はとても多いんですよ。

 

余談ですが、

大手企業では(2)の調査を行うことを社内ルールにしている会社が多いです。

 

「いずれは大手企業と取引したい」と思っている社長様は、(2)のような調査もあることをよく覚えておいてくださいね。

 

【重要】こっそり調べる会社の裏事情

調査が入ったなんて聞くと、

「調査が入るなんて相手の会社からは聞いてない!」とか、

「もう商談は進んでるんだから、調査なんてするはずないだろ!」

なんておっしゃる社長様がいます。

 

この考えはとても危険です。

 

はっきり申し上げますが、相手から聞いてないとか、商談が始まっているとか、相手にすべてをお話ししているとか、

 

そんなのまったく関係ありません。

 

抜き打ち調査や、念には念を入れて信用調査している会社なんて、いっぱいあります。

 

わざわざ「調査をかけるよ」なんて教えてもらえるほうがマレだと思ってください。

 

信用調査をすることで相手先を疑っていると思われたくない。だから教えない。なんてケースもあります。

 

「調査が入るなんて知らない」

「調査が入るはずがない」

 

そんな思い込みで重要な信用調査を断ってしまわないように注意してくださいね。

 

「わざわざ信用調査をする会社=良い会社」の法則

お金の話になりますが、

信用調査は決して安いものではありません。

 

1件調査をすると、数万円から5万円ほどかかります。

 

定期的に信用調査を依頼するにはそれなりの金額が必要なんです。

 

それでもお金をかけてわざわざ取引先を調べる会社ってどんな会社だと思いますか?

 

正解は、

リスク管理の意識が高く、社内体制もしっかりした、良い会社です。

 

当然ながら、

そのような良い会社は、安心して取引ができる「高い評価を獲得している会社」を取引先として選びます。

 

信用調査では、ご自身の会社にとってベストな評価を獲得できるように、しっかり準備をして臨みましょう。

 

信用調査で高く評価されるメリット

良い会社から取引先として選んでもらうためにも、信用調査ではできるだけ高い評価を獲得しておきたいですよね。

 

実は、高い評価を獲得することのメリットは、取引先として選ばれることだけではないんですよ。

 

他にもこのようなメリットがあります。

 

信用調査で高評価を獲得するメリット

  • 大手や優良企業と取引ができる
  • 新規取引の声がかかりやすくなる
  • 銀行から融資の打診がある
  • 大きな金額の取引ができる
  • 取引量を増やしてもらいやすい
  • 良い決済条件で取引できる
  • 長く取引を続けてもらえる
  • 取引先から大切に扱ってもらえる
  • 商談に応じてもらいやすい
  • 困った時・苦しい時に助けてもらえる

 

こんな取引ばかりになったら幸せですよね。

 

「うちの会社は良い評価をもらうなんて無理だよ」

 

なんて思っている社長様、諦めてはダメですよ。

 

このようなお取引は、決して夢物語ではありません。

 

良いところが全くない会社なんてありません

「アピールできる強みがない」

「小さな会社だからたいしたことない」

「数字が良くないからダメだ」

 

こんなふうにおっしゃる社長がいます。

 

これは、すべて間違いです。

 

調査でたくさんの会社を見てきたので断言します。

 

良いところが全くない会社はありません。

 

もし本当に良いところがないのなら、会社はとっくの昔に潰れているはずです。

 

良いところがあるからこそ、いま会社が存続できているんです。

 

「ない!」とおっしゃる方は、良いところに気づいていないだけ。

 

どうか自信を持ってくださいね。

 

 

まずは、

ご自身の会社の良いところをしっかり把握することです。

 

そして、

自信を持って会社の良さを伝えること。

 

会社の良さを上手く伝えられるようになれば、みなさまの会社の評価はどんどん上がります。

 

評価が上がれば、良いお取引が増え、会社の状態はさらに良くなります。

 

先ほどのメリットは、頑張ったみなさまの会社の将来の姿です。

 

諦めず、頑張ってくださいね。

 

本日のブログはここまでです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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