融資や補助金で高評価を勝ち取る社長プロフィールの書き方

2021年10月24日

融資や補助金の事業計画書に社長プロフィールを書くのですが、どのように書いたら良い評価をもらえるかな

 

このようなお悩みにお答えします。

 

融資や補助金の事業計画書の中には、プロフィールを自由に記載して良いものがありますよね。

 

いわゆる”フリーフォーマット”です。

 

みなさまは、この自由記載のプロフィールをどのように書いていますか?

 

実は、プロフィールの書き方1つで、審査員からの評価をグッと高めることができるんです。

 

本日のブログでは、プロフィールの書き方だけでなく、

融資や取引、補助金の審査をする人が、社長様のプロフィールから「何を読み取ろうとしているのか」

もお伝えします。

 

2分ほどで読める記事です。

 

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

この記事を書いている私のこと

佐藤絵梨子/会社信用クリエイター

世界最大の企業情報を保有する (株)東京商工リサーチに入社後、個人から売上1兆円企業まで10年間で延べ7,000社以上を調査。商業登記簿から会社の信用度を見抜くほどになり、全国1,000人以上の調査員中、営業成績1位獲得の実績を誇る。同社退職後、大手企業との取引実現から銀行融資や補助金獲得まで支援するサービスを展開中。
*詳しいプロフィールはこちら           

 

社長プロフィールを書く意味

事業計画書に社長様のプロフィールを書く理由を考えたことはありますか?

 

わたしのコンサルティングではいつも、

 

社長様の能力の高さを伝えるため

 

とお伝えしています。

 

中小企業は【社長の評価=会社の評価】です。

 

ですので、審査をする人は、プロフィールから社長様の能力と、そのレベルを読み取ろうとします。

 

このことを知らずに、ただ何となくプロフィールを書いてしまうと、社長様も会社も、どちらも高く評価してもらえなくなります。

 

くれぐれもご注意くださいね。

 

低評価なプロフィールの特徴

さて、ではここで、低評価なプロフィールの特徴をお伝えしておきます。

  • 社長の能力がわからない
  • 強みがはっきりしない
  • 経験年数や期間がぼんやりしている
  • 何を目指すのかが見えない

 

年月と会社名を並べただけのプロフィールを書く方が多いのですが、これはとてももったいないです。

 

審査する人に、能力やレベルを伝えきれません。

 

そもそも、経歴を並べて、「能力は読み取ってね」という姿勢がいただけません。

 

知って欲しい能力は、社長がご自身でアピールするものです。

 

 

プロフィールの書き方が決まっている書類は仕方ないですが、自由記載が許される書類は、審査員から高い評価を獲得するチャンスですよ!

 

プロフィールにもうひと工夫加えましょう。

 

次のパートでは、書き方のポイントをお伝えします。

 

高評価なプロフィールにする方法

では、審査をする人から高評価を獲得するプロフィールの書き方をお伝えしましょう。

 

会社名・部署名・担当領域

社名や部署名、担当領域は具体的に書きましょう。

 

「●●業界に従事」とか「専門商社に勤務」のように、具体名を出さないのはダメです。

 

会社評価の世界では、はっきりしない情報ほど不安に思われます。

 

具体名を隠すことで、隠したいマイナスの理由があるとか、ご自身の経歴への自信がないとか、とにかく邪推されやすいんですね。

 

「誰も知らない会社だし・・・」「社名を言っても何の会社かわからないし・・・」と思うのであれば、社名の前に、

焼肉店を全国に展開する(株)●●●

のような簡単な説明を付け足せばいいだけです。

 

思い切って具体名を書きましょう。

 

実績・成功体験

社名や部署名を書くだけでは、「そこでどのような成果を出したのか」が伝わりません。

 

具体的な実績や成功体験を書いておきましょう。

 

社長様がどのような分野や状況で力を発揮できる人なのか、を伝えることもできます。

 

経験年数・期間

審査をする人は、経験の年数や期間を知りたがります。

 

年数の長さから、知識や経験の豊富さ、能力の高さを読み取ろうとするんですね。

 

年数や期間を書くときは、次の2つを意識して書くと良いです。

①業界ごとの経験年数・期間

②社長として事業を行った年数・期間

 

いま、飲食店を経営しているのなら、飲食業界での経験年数が知りたいですよね。

 

さらに、経営能力を見るために、社長様(経営者)として会社経営をしてきた期間も知りたいんです。

 

例えば、

(株)すき家に2年、(株)吉野家に3年、(株)なか卯に4年で9年飲食業に従事

平成●●年から●●年まで(株)■■■に勤務。▲年から2年間は代表取締役を務める

 

といった感じで、業界ごとの経験年数をまとめる、社長経験期間を抜き出す、ように書いてみましょう。

 

強み

審査をする人は、「お客様の課題や悩みを解決できる知識や経験があるか」という目で社長様を見ています。

 

優れている点や、専門分野、得意領域は必ず書きましょう。

 

理念・想い

審査をする人も、しっかりした理念や、強い想いを持っている社長様を高く評価したくなるものです。

 

強い理念や想いがあれば、「きっと事業を成功させるはず」とも思ってもらいやすいです。

 

社長様が事業を行う【原動力】も伝わるので、しっかり書きましょう。

 

目指す将来像

審査をする人は、会社がこれから良くなるのか・悪くなるのかを自分なりに予測しておきたいものです。

 

良くなるなら、その分たくさん融資を。悪くなるなら、返済状況をこまめにチェックしよう。

 

というように、対策も取りやすくなりますからね。

 

3年後に全国で10店舗を展開する

新製品を投入して●●●事業を拡大していく

積極的な新規採用で5年後に社員▲▲▲名体制を目指す

 

のように、思い描いている体制や、実行する計画は書いておきましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

 

審査をする人にとって、社長様のプロフィールは、会社の良し悪しを評価するための判断材料です。

 

大手の取引審査では、数字や商品の良さよりも、社長様のプロフィールを重要視しているところもあります。

 

ご自身の能力が十分に伝わるプロフィールを書いてくださいね。

 

本日のブログはここまでです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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