”売上がずっと横ばい”を会社の強みにする方法

売上が横ばいだと良い会社だと思ってもらえないんでしょうか
うちの会社は売上の増減が少ないんだけど、やっぱり伸び悩んでると思われちゃうのかな

 

本日のブログでは、このような売上に関する疑問や不安を解消します。

 

いままで延べ7,000社の会社を見てきましたが、「売上にあまり変化がない」という会社は少なからず存在するものです。

 

多くの経営者の方がよく口になさる

「売上が伸びていないからダメなのかな・・・」

ということについても触れています。

 

 

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

 

この記事を書いている私のこと

佐藤絵梨子
会社信用クリエイター

世界最大の企業情報を保有する (株)東京商工リサーチに入社後、個人から売上1兆円企業まで10年間で延べ7,000社以上を調査。商業登記簿から会社の信用度を見抜くほどになり、全国1,000人以上の調査員中、営業成績1位獲得の実績を誇る。同社退職後、大手企業との取引実現から銀行融資や補助金獲得まで支援するサービスを展開中。※詳しいプロフィールはこちら

”売上がずっと横ばい”は強みになります

”売上がずっと横ばい”は悪いことではありません。

 

「売上が維持できた」

「売上をキープした」

 

と捉えることができます。

 

売上を維持できたことも、頑張った結果ですよ。

 

”ずっと横ばい”=”頑張っていない”ではありません

世の中は日々、新しい会社や製品・サービスが誕生しています。

会社では同業他社との競争もあります。

 

そのような環境では、頑張らなければ売上を維持することはできません。

何もしなければ売上は落ちていくはずです。

 

“横ばい”が当たり前になっていると、ご自身では努力していることに気づかないかもしれませんね。

 

売上をキープできているのは、しっかり努力したからこそなんですよ。

 

売上がずっと横ばいな会社の特徴

 

売上が横ばいの会社には、次のような良い特徴がある会社が多いです。

 

  • 扱う製品やサービスが長く必要とされている
  • 必要とされるものを作り続ける設備と技術がある
  • 社会や経済が変化しても必要とされる
  • 取引先が満足するものを提供し続けている
  • 必要とされるものを見極める目がある
  • ずっと必要としてくれる取引先がある
  • 競合がいる中でずっと選ばれている
  • 長く求められるように扱い品を改良できる

ざっと挙げただけでもこれだけあります。

 

「売上が伸びてる会社じゃなきゃダメだ!」と思い込んでいると、このような”横ばい”の良さが見えません。

 

思い込みを捨てて、1度ご自身の会社を見つめ直してみてください。

 

売上がずっと横ばいの会社には『安定感』がある

『売上がずっと横ばいな会社の特徴』で挙げた項目からもわかりますが、ずっと横ばいの会社には何があっても揺らがない強さがあります。

安心して見ていられる会社が多いですね。

 

横ばいの会社には”安定感”があるんです。

 

“安定感”は会社が信頼されために欠かせないものです。

 

『どのようなところが周りに安定感を与えているか』を考えてみると、ご自身の会社の強みが見えてくるはずですよ。

 

売上がずっと横ばいの会社が信頼されるコツ

横ばいの会社が信頼されるために必要なことは、『堂々としていること』です。

そんなことでいいの?と思われるかもしれませんが、これが大事なんです。

 

せっかく「横ばいなら安定しているな」と思ってもらえても、社長が自信なさそうにしていたら、お相手は不安になります。

良い経営判断ができる社長にも見えません。

 

多くの社長が、ご自身の態度で会社の信用を下げてしまっています。

 

売上を維持していることに自信を持ち、堂々とアピールしてください。

 

信頼されれば自然と伸びていく

会社が安定していると思ってもらえると、取引に積極的になる会社が増えてきます。

既存のお取引先は、

「今まで安定して取引ができたから、
 もう少し取引量を増やしてみようかな」

と思ってくれるかもしれません。

 

安定していることを聞きつけて、

「うちの会社とも取引をしませんか?」

と声をかけてくれる会社も増えるはずです。

 

社長も信頼され、適切な情報公開もできていれば、伸びる可能性はより高まります。

 

いまの”安定している状態”をアピールして、しっかり信頼を獲得してまいりましょう。

 

”横ばい”で信頼を集めながら挑戦する

売上を伸ばし続けるためには準備も時間も必要ですし、挑戦したことすべてが成功するとも限りません。すぐに結果が出るわけでもないです。

 

「売上が右肩上がりになれば、もっと良い会社と取引ができるはず」

「3期増収になれば、銀行からも高く評価されて借入もしやすくなるはず」

 

確かにその可能性は高くなりますが、売上が右肩上がりになるまで待っている時間がもったいないです。

 

”横ばい”でも会社を信頼してもらうことはできます。

売上を伸ばすための戦略を実行しながら、横ばいの良さもアピールして、新しい取引や資金調達に挑戦していってくださいね。

 

 

本日のブログはここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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