みなさまの会社には、
このようなお取引先はありませんか？
- 儲からない仕事ばかり頼まれる
- 指示や条件がとにかく厳しい
- 取引量や金額をなかなか増やしてもらえない
- 保証金の納付を取引条件にされる
- すぐ値下げ交渉をされる
- いつも代金の支払をせかされる
- 代理店経由ばかりで直接取引をしてもらえない
- 価格改定がいつも一方的
断言します。
このようなお取引先は、
みなさまの会社にとって
”良いお取引先”ではありません。
ご自身の会社の
売上を上げるために、
家族同然の社員を守るために、
大切な会社を長く続けていくために、
「お取引先を増やしたい」
「条件が厳しくても取引は続けたい」
そのお気持ちはよくわかります。
これまで多くの
中小企業の経営者の方にお目にかかり、
真剣なお気持ちに触れてまいりました。
ですが、
いくらお取引先が増えても、
その取引が
大企業や一流企業との
ものだったとしても、
取引条件が厳しかったり、
みなさまの会社のことを
下に見ているような会社と
お取引を続けていくことが、
みなさまの会社にとって
本当に幸せなことでしょうか？
みなさまの
理想のお取引は、
そのようなものではないはずです。
お互いが
お取引しやすい条件で契約を結び、
よい関係を維持しながら、
末長くお取引ができる。
お互いの会社を
必要な存在として大切にする。
望んでいるのは
そのようなお取引ではありませんか？
わたしも、
みなさまにはぜひ
そのような幸せなお取引を
なさって欲しいと思っています。
厳しい条件ばかり
突きつけるような会社に、
みなさまの大切な会社を
安売りしないで頂きたいです。
良い会社と取引をするためには、
みなさまの会社に
『信用』が必要です。
- きちんと約束を守ってくれないかもな
- なんだかいい加減な会社だな
- お金の管理がザツだな
- ずっと業績が悪いままだな
- 何だか潰れてしまいそうだな
このようにお相手に思われているうちは、
良いお取引はつかめません。
「この会社は安心して取引ができるな」
と感じてもらえるように、
ご自身の会社の
『信用』を高めなければなりません。
残念なことに、
中小企業には
『信用』が足りません。
本当は『信用』がある
とても良い会社なのに、
お相手の会社に
「信用できる会社だ」
と思ってもらえていない
会社もたくさんあります。
みなさまが
「この会社とお取引できたら幸せだろうな」
と思うような”良い会社”は、
よいお取引をしていくために
しっかりと取引先の管理をしているものです。
”与信管理”
”与信審査”
”取引先審査”
”調達先管理"
などと呼ばれるものですが、
みなさまの会社が
信用されなければ、
このチェックを突破し、
お取引先として選んでもらえません。
「そんなに管理が厳しい会社と
取引をするのは難しそうだな・・・」
と思いますよね？
「厳しい審査があるんだろうな」
「信用調査とかされるんだろうな」
ですとか、
「小さい会社では無理だろうな」
「業績がイマイチだから厳しいかも」
「財務が良くないからダメだろうな」
という心配や不安もあるはずです。
確かに、
”良い会社”とお取引をするのは
簡単なことではありません。
ですが、
そのような会社は、
一度”良い”と思って
お取引を始めた会社を、
とても大切にしてくれます。
- 取引条件を調整してくれる
- 製造に必要な設備を提供してくれる
- 先に代金を払ってくれる
など、
長くお取引を続けていくために
お互いが気持ちの良い条件に調整し、
困った時は
真摯に打ち明けて助け合うような、
お互いを大切にし合う
お取引をすることができるんです。
みなさまも、
「この会社とお取引できたら幸せだな」
と思うような会社から、
「ぜひお取引をしませんか？」
と言ってもらえる会社になってください。
お取引先として選んでもらえる
会社になることを目指してください。
みなさまの会社が
信用できる会社であることは、
ご自身で伝えなければ
決してお相手には伝わりません。
お相手に
見つけてもらうのではなく、
ご自身で伝え、
『信用』をつかみ取るのです。
このブログでは、
- 良い会社に「ぜひ取引がしたい」と言わせる会社信用の高め方
- 決算書の数字がイマイチでも会社を信用させる方法
- 信用を高めて不利な取引条件の悩みを解消した会社の具体例
- 会社規模の小ささを信用に変えるノウハウ
- 自社の強みを見つけて会社の信用アップにつなげる方法
をお伝えしていきます。
みなさまが
大切に経営なさっている会社が、
良い会社から取引先として選ばれ、
末長く気持ちの良いお取引を続ける
お役に立てれば嬉しいです。
幸せな社長が1人でも
増えることを願っています。
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