その1からの続きです。
よろしければ、
前回のブログもお読みください。
商談では必ず”未来の話”をなさってください
とアドバイスさせて頂くと、

と悩んでしまう社長がいらっしゃいます。
ご安心ください。
なにも、
がっつり練った壮大な計画や、
「すごい!」と言われるようなお話を
しなければいけないわけではありません。
前回のブログでご紹介した
お天気番組の例を参考にすると
うまく話すことができます。
この記事を書いている私のこと 佐藤絵梨子 新卒で企業の信用調査会社に入社。10年間で延べ7,000社以上を取材し、大手企業との取引は無理だと諦めている経営者が多くいることに気づき一念発起。現在は、数字に自信がない中小・零細企業が大手企業から取引先として選ばれるためのサポートを展開。ブログやツイッターでは会社が信頼されるコツを伝える。※詳しいプロフィールはこちら
会社信用クリエイター
”未来予測”を商談に取り入れよう
お天気番組の中でされる未来の話と言えば、
- 明日の予報
- 週間予報
ですね。
現在の雲の位置から
明日までの雲の流れの説明があり、
翌日のお天気は
”晴れ” ”雨” ”曇り”
というように予報が伝えられます。
会社の未来のお話をする時も、
これと同じです。
お話するのは、
”今あるものがこれからどうなるか”
です。
なかなか話題が思いつかない
という方におすすめしたいのは、
『今あるお取引がどうなるか』
をお話することです。
今のあるお取引が、
- 期末までのにどれくらい動くか
- 結果、どれくらいの量や金額になりそうか
をお話になってみてください。
例えば、
今お付き合いのあるA社との
お取引について話すのであれば、
こんなお話しができます。

新しい挑戦などを
お話しをするのは難しく感じますが、
「今あるお取引がこれからどうなるか」
であれば、すっとお話できると思います。
当然ながら、
お相手に”頑張っている”という印象を残すためにも、
この先伸びるお取引のお話をしてくださいね。
ぜひ、
商談の中でさりげなく未来の話をして、
お相手からの印象をアップなさってください。
本日の記事が、1人でも多くの経営者の方のお役に立てれば嬉しいです。
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