息子・娘に会社を継がせたい社長がすべきこと【後継者問題】

できれば自分の息子(娘)に会社を継いで欲しいんだけど、どうも本人にはその気がなさそうなんだよね・・・

 

会社の後継者をどうするのか悩んでいる
経営者の方はとても多いです。

 

みなさまが
大切に経営なさってきた会社ですから、

ご子息やご息女の方から自然と

「わたしが跡を継ぐよ!」

のように言ってもらえたら、
こんなに嬉しいことはありませんよね。

 

 

少し厳しい話になってしまうのですが、

ご子息やご息女に

「良い会社だな」

と思ってもらえなければ、

お互いが幸せな気持ちで
事業継承をすることはできません。

 

 

本日のブログは、

どうすれば
みなさまのご子息・ご息女に
会社を継ぎたいと思ってもらえるのか

の参考になればと思い書きました。

 

 

「息子(娘)に苦労はかけたくないけれど、
 できれば本人の意志で会社を継いでくれると嬉しい」

「会社を継いでくれる息子(娘)に
 経営が厳しい会社を渡して苦労させたくない」

 

そのような
優しい想いあふれる経営者のみなさまは、

ぜひ最後までお読みになってみてくださいね。

 

 

この記事を書いている私のこと

佐藤絵梨子
会社信用クリエイター

世界最大の企業情報を保有する (株)東京商工リサーチに入社後、個人から売上1兆円企業まで10年間で延べ7,000社以上を調査。商業登記簿から会社の信用度を見抜くほどになり、全国1,000人以上の調査員中、営業成績1位獲得の実績を誇る。同社退職後、大手企業との取引実現から銀行融資や補助金獲得まで支援するサービスを展開中。※詳しいプロフィールはこちら

 

 

社長は”本当は自分の子供に継いでほしい”

息子(娘)は今、他の会社に勤めているんだけど、いずれはうちの会社を継いで欲しいなって思ってるんだよ

これでも頑張って続けてきた会社だから、息子(娘)が継いでくれたら嬉しいんだけどね

とおっしゃる社長はとても多いです。

 

中小企業の場合は、
家業であることも多いですし、

「身内である息子(娘)に会社を継いで欲しい」

「会社を譲るなら息子(娘)がいい」

と思うものですよね。

 

息子(娘)が継いでくれることになったんだよ〜

というご報告を頂くときは、
みなさん本当に嬉しそうです。

 

半分近くの子供は親の会社を継ぎたくない


みなさまが
「息子・娘に継いで欲しい」
と思う一方で、

肝心のご子息・ご息女の反応は
かなり微妙なものだったりします。

 

少し古いデータになのですが、

親が事業を行っている就業者に
『親の事業を継ぐ意思』について聞いたものです。

中小企業庁ホームページ 中小企業白書2004年版全文 第3-2-9図

出典:中小企業庁ホームページ 中小企業白書2004年版全文 第3-2-9図

 

「後継者は決まっておらず、
 自分は承継するつもりはない」

が49.5%で、
1番多いという結果になりました。

 

今はコロナの影響で
経営が厳しくなっている会社も多いです。

この頃よりも
「自分は継承するつもりはない」
と考えているご子息・ご息女が増えているかもしれません。

 

家業を継ぎたくない理由はなに?

下のグラフは、
親の事業を継ぎたくない理由を質問した結果です。

中小企業庁ホームページ 中小企業白書2004年版全文 第3-2-10図

出典:中小企業庁ホームページ 中小企業白書2004年版全文 第3-2-10図

 

1番多い理由は、

『将来性・魅力がないこと』

という結果が出ています。

いくら家業だろうと、
「将来性・魅力がない会社は継ぎたくない」
というのがご子息・ご息女の本音だということです。

 

小さい頃から
親が苦労している姿を
見てきたからこそわかることなのでしょうが、

みなさまにとっては
胸にグサッと刺さりますよね・・・。

 

なぜ将来性や魅力のない会社が嫌なのか?

今まで延べ7,000社の会社を見てきましたが、

将来性や魅力がない会社は
経営が苦しいことが多いですし、
潰れやすいです。

 

取引のお相手や信用調査会社が
“この会社は安心して取引できるのか”
を見極めるときも、

将来性や魅力のある・なしは
重要な判定項目になっています。

 

社長のご子息やご息女は、
親の会社を側で見ながら、

 

「会社を継いだら苦労するんだろうな」
「潰れたら大変だよな」

 

と不安に感じているのだと思います。

 

子供が継ぎたくなる会社にするために社長がするべきこと

みなさまのご子息・ご息女は
会社の現状や将来に不安を感じれば、
跡を継ぐことを迷うはずです。

 

「跡を継いでもいいな」
と思ってもらうには、

『きっと潰れることはない』
『経営状態も良さそうだ』

安心してもらうこと
第1ではないでしょうか?

 

例えば、
こんな会社であれば
ご子息やご息女も

「こんなに良い会社なら
 跡を継いでもいいかな」

と思ってくれそうではないですか?

 

こんな会社は「跡を継ぎたい」と思ってもらえる

  • 既存先から「長く取引がしたい」と思われる会社
  • 新規のお取引先をどんどん増やしている会社
  • 取引銀行から十分な支援を受けられる会社 ・・・など

 

このような会社であれば、
経営が苦しくなったり、
潰れるような事態も避けられます。

 

何より、
会社を継ぐご子息・ご息女も、
会社を譲るみなさまご自身も、

どちらも幸せな気持ちで
事業継承ができるはずです。

 

みなさまの会社が、

「安心してお付き合いできるな」
と感じてもらえるような

”信用の高い会社”

であれば、
お取引先を守り・増やすことも、
取引銀行と良好な関係を築くこともできます。

 

「どうすれば会社の信用を高められるの!?」
という方は他の記事もお読みになってみてくださいね。

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みなさまご自身の代で会社の信用を高め、

ご子息・ご息女に
「この会社を継いでよかった!」

と思ってもらえる会社を
経営なさっていってくださいね。

 

 

本日はここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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