良い会社だと思われたい

デキる社長はこう話す!新規事業が上手くいくと思わせる伝え方

うちの会社も新しい事業を始めることにしたんだ!これで新しい取引先も増やしたいんだよね!今の取引先や銀行からの評価もきっと良くなるはずだよ!

 

さて、その新規事業のこと、みなさまはどのように説明しますか?

 

 

新しく事業を始めると、売上や利益、取引先が増えることも期待できますし、今ある取引先も銀行が「良い会社だな!」と思って見てくれそうですよね。

 

ですが、

会社にとってプラスに捉えてもらえるはずの新規事業も、社長の伝え方がダメだと台無しです。

 

お相手からは「大丈夫なの?」「上手くいくの?」と不安がられてしまう危険性があります。

 

 

信用調査会社で取材をしていた時も、新規事業を始めるお話をたくさん聞きましたが、

 

「この会社は大丈夫そうだな」と感じる会社と「この会社はちょっと不安だな」と感じる会社には、

 

新規事業の説明の仕方に大きな違いがありました。

 

 

本日のブログでは、

デキる社長はこう話す!新規事業が上手くいくと思わせる伝え方

をお伝えします。

 

 

せっかく良い会社だと思ってもらえる機会を逃さないためにも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

この記事を書いている私のこと

佐藤絵梨子
会社信用クリエイター

中小企業の信用力アップを指導。資金調達や大手企業との販路開拓を支援。数字に自信がなくても、社長の人間性、取引先との関係性、こだわりや想いなどの“数字にできない強み”を引き出し言語化。世界最大の企業情報を保有する信用調査会社の調査員を経て現職。個人から年商1兆円企業まで延7,000社の取材実績。会計事務所での補助金支援サポートも経験。※詳しいプロフィールはこちら

新規事業の伝え方『1番ダメなパターンはコレ』

まず最初にダメな例を紹介しますね。

 

新しく事業を始めることにしたんだよね。上手くいくように頑張るよ!

 

新規事業を始めることにしたよ。先のことだから、まだ成功するかはわからないけど、頑張るよ!

 

このような伝え方はダメです。

 

何だかボンヤリした話ですよね。

 

適当な印象を与えてしまいますし、上手くいくように頑張る意気込みも感じません。

 

新しい事業が上手くいくと思わせるために必ず説明すべき2つのこと

ダメな説明には、

「何で始めようと思ったの?」

「どんなふうに上手くいくの?」

と突っ込んで聞きたくなるはずです。

 

伝えるべき2つのことが抜けています。

 

新しい事業を始める時に必ず説明すべき2つのこと

  • 理由
  • 具体的な計画

 

1つずつ解説しますね。

 

新規事業を始めようと思った理由を話す

まず1つ目は、

どうしてやろうと思ったのか

を伝えることです。

 

理由を説明しない社長はとても多いのですが、お相手は理由を知りたいものなんです。

 

新規事業を始める理由を伝える時に意識するのは、

上手くいくであろうことを匂わせる

ことです。

 

みなさまも他の会社から「新規事業を始める」と聞いたら、“それって上手くいくのかな?”と気になりますよね?

 

その疑問に答えてあげるんです。

 

 

上手くいくであろうことを匂わせるって、具体的にどんな風に伝えたらいいの??

と悩んでいる方には、『既存事業との繋がりを意識して話す』ことをおすすめします。

 

既存事業との繋がりを意識して話す

”うちの会社でやってきた〇〇を新規事業でも活かせると思うんだよね”

という話をしてあげるといいですね。

 

 

既存事業と新規事業のこんな繋がりを話すと良い

  • 技術
  • 設備
  • 経営環境
  • 事業への想い

 

 

例えば、シャープ(株)のマスク生産の話を参考にするといいです。

 

「なぜシャープがマスクを生産、販売するのか」を取材したITmedia Mobileのこの記事が参考になりますね。

マスクの生産を始めた経緯について同社は「日本政府からの要請のもと、日本政府のコロナ対策に懸ける強い思いと、当社がクリーンルームを保有している点がマッチし、話が進展しました。加えて、先に中国でマスクの生産実績がある鴻海からのサポートが期待できました」と話す。

出典:倍率は毎週100倍超え “シャープのマスク”はなぜ誕生? いつまで続く? (1/2)/ITmedia Mobile

 

一見、電機メーカーとは全く繋がりのないマスク生産ですが、実は設備と関連会社の技術を上手く活用できるという繋がりがあったんですね。

 

このように、新規事業でもすでにあるものや上手くいっていることを活用すると思うと、聞いている側も安心感を持ちやすいです。

 

 

今までやってきた事業と全然関係ないことを始める場合はどうしたらいいの?

という方もきっといらっしゃいますよね?

 

そういった方は、『新規事業に関するお金のこと』を伝えましょう。

 

新規事業の”資金繰り”を伝える

『資金繰り』が大丈夫だとわかれば、新規事業の成功確率も上がると思ってもらいやすいです。

 

さらには、「お金さえ大丈夫なら、とりあえず会社が潰れることはないな」という安心感も加わりますね。

 

このブログでは何度もお伝えしていますが、『会社に安心感を持たせたいならお金は大丈夫だと伝えること』が本当に大切です。

 

 

  • 新規事業にかかるお金をどう工面しているのか
  • 新規事業でお金がかかっても、まだお金に余裕はある

この2つを伝えるといいですね。

 

 

〇〇銀行から融資をしてもらえることになったんだよ

今まできちんと利益を上げてきたんだから、その貯金で新しいことを始めるんだ

既存の事業もあるから、使うお金は〇〇円までと決めているんだよ

 

このように、お金について匂わせることを意識してください。

 

 

ほかの会社のお金のことってなかなかわからないものです。

 

なので、説明してしすぎることはありません。

 

お相手に「大丈夫そうだな」と思ってもらうために、お金のことはしっかり話しておくと良いですよ。

 

具体的な計画を話そう

新規事業を始める理由を話したら、「どうなる予定なのか」という計画もセットで話しましょう。

 

  • 売上
  • 販売個数

など、

「これくらいの数字になればいいな」と思っているものがあるなら、その数字を伝えてください。

 

 

  • こんな業界に売り込みたい
  • こんな会社の役にたちたい

という話も良いですね。

 

ただただ「上手くいくように頑張るよ」としか言わない社長が本当に多いのですが、それでは聞いているお相手も、みなさまの会社の新規事業が上手くいく未来を想像できません。

 

お相手から「大丈夫そうだな」と思ってもらえるように、もう少し具体的なお話をしてみてくださいね。

 

 

 

本日のブログはここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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