与信管理・取引先チェック

取り込み詐欺会社の見抜き方【担当者編】

取り込み詐欺とは・・・

簡単に説明すると『代金を払わずに商品を持ち逃げされること』です。
通称:『パクリ屋』とも呼ばれています。

こんにちは。

会社の信用力アップをサポートする

会社信用クリエイターの佐藤絵梨子です。

 

前回に続き、今回も取り込み詐欺会社の見抜き方についてです。

 

 

今回は、あなたの会社との取引担当者として現れる人物の特徴から見抜く方法をご紹介します。

 

みなさんが相手の会社に漠然とした不安を感じた時に、少しでも判断材料を増やすためにも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

今回ご紹介したポイントに当てはまる会社が、必ずしも怪しい会社だというわけではありません。あくまでも詐欺会社の特徴として出やすいものであり、良い会社でもあてはまることがあります。 真偽を確かめるためには、必ず相手の会社を訪問したり、質問をすることを忘れないでください。

 

この記事を書いている私のこと

佐藤絵梨子
会社信用クリエイター

中小企業の信用力アップを指導。資金調達や大手企業との販路開拓を支援。数字に自信がなくても、社長の人間性、取引先との関係性、こだわりや想いなどの“数字にできない強み”を引き出し言語化。世界最大の企業情報を保有する信用調査会社の調査員を経て現職。個人から年商1兆円企業まで延7,000社の取材実績。会計事務所での補助金支援サポートも経験。※詳しいプロフィールはこちら

 

相手の担当者で見抜く

詐欺被害に遭った会社からよく聞く話なのですが、商業登記やホームページに掲載されている代表や役員でもない方が、あたかも責任者やえらい立場の人物のように登場することがよくあります。

 

いかにも代表っぽく振舞ったり、取引の決裁権があるような偉い立場のように振舞うのに、商業登記やホームページ上に名前のない人

 

このような人物が登場したら一旦警戒してください。

 

なぜこのようなことが起きるのかというと、そもそも商業登記簿やホームページに掲載されている代表者は、その会社に名前を貸しているだけで、実際に会社を取り仕切っている人物は表(登記やホームページ)に名前を出していないからです。

 

中には、謎のアドバイザーを名乗る人だとか、〇〇コンサルタントだとか、商業登記簿には名前が載ってないけど実は役員(?)のような肩書きを名乗る人もいるそうです。

 

ただし、「アドバイザーやコンサルタントがいるから怪しいに違いない!」というわけではなく、怪しのいか真っ当なのかを見抜くためにはやっぱり質問をして確認をすることが大切です。

 

その担当者の方に、その方と社長(会社)の関係性を確認する質問をしてみてください。

 

「ちなみに社長はどんな方なんですか?」

「社長とはどのようなお知り合いなんですか?」

「社長は普段は社内にいらっしゃらないんですか?」

「いつ頃からこちらの会社で取引を担当なさってるんですか?」

 

このように質問して、はぐらかされたり、つじつまが合わない回答をされたり、具体的な回答が返ってこなかったりしたら、警戒を強めるようにしてください。

 

また、その担当者に会社のことを詳しく聞いてみることもおすすめです。

 

前回の記事でご紹介したとおり、商業登記簿で住所や商号が変更されている背景を質問してみるといいと思います。責任者や偉い立場を名乗るのであれば、必ず答えられるはずですが、「代表でないとわからない」のような回答をされたら警戒したいところです。

 

よくわからない人物が現れたら『素性』と『会社概要を詳しく説明できるか』をチェックする

 

このことを習慣づけてみてください。

 

 

次回の記事では、取り込み詐欺を【相手への質問】で見抜くコツをご紹介します。

 

 

本日のブログはここまでです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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