信用を勝ち取る経営者とは

ポスト安倍から学ぶ『信用される社長が語ること』

2021年3月2日

先日、
7年8ヶ月という長期政権を率いた
安倍首相が辞任を表明しました。

安倍首相の辞任表明は
日本国内だけでなく、
海外でも大々的に報道され、

誰が次期総理大臣なるのかに
関心が集まっています。

 

マスコミでは連日に渡って
次期首相候補と目される方々の
経歴や人柄などが報じられていますが、

新型コロナ対策
経済対策
安全保障
外交問題など、
さまざまな課題がある中で、

それぞれの候補者が
どのような考えを持ち、
どのような未来を描いているのか
には一際大きな関心が向けられています。

 

 

このように、

“その人がいかに信頼できるのか”
を見極めようとする場面では、

その人の“考え方”や
“思い描く将来像”への
注目が高まりますが、

これは会社トップに対しても同じです。

 

経営者のみなさまが
どのような考えを持ち、
これからどう会社を導いていくのか
にt対してまわりの人間の関心が集まります。

 

 

しかしながら、
こういった場面でよく目にするのが、

いやいや、先のことはわかりませんよ

今で精一杯で先のことなんて考えてられないですよ

のように、

ご自身の考えを
なぁなぁにしてしまう社長の姿です。

 

残念ながら
このような姿勢では
お取引先や銀行、従業員をはじめとする
関係者からの信頼は得られません。

 

「いやー先のことなんてわからないですよ」

なんて言っている首相候補者を
信頼できないと同じことです。

 

 

こんなことをお話しすると、

いやいや首相と社長は違うじゃないですか

とおっしゃる社長が
いらっしゃるかもしれませんが、

立場は違えど、
どちらも大きな組織を率いるトップです。

 

“すべてを決め、
組織を導いていくトップの頭の中に
どのような将来像があるのか”

にまわりが注目するのは当然のことです。

 

”将来像”というと、

はっと目を見張る事業計画や
未来がどうなるか予言するような
壮大なことを考えなければならない

と思われる経営者の方がいらっしゃいますが、
そんな大層なことでなくても大丈夫です。

 

例えば、
いま見えている課題や、
いま動かしている事業のような

”今あるものをどうしていきたいのか”

を伝えることができるだけでも十分
信用できる経営者として周りの目に映ります。

 

とくに
新型コロナの蔓延によって
誰もが先行きに不安を感じている現在は、

お取引先や銀行、従業員などでも、
経営者のみなさまが
どのような将来像を描いているのか
により一層関心を寄せてきます。

 

商談や融資の面談、
マスコミの取材など
会社を信用してもらいたい場面では、

ぜひ経営者のみなさまの考えを伝え、
信用を勝ち取っていってくださいね。

 

以前書いたこちらの2部構成の記事でも
未来を語れない社長は信用されない
というテーマを解説しています。

「天気予報」を例にしたり、
「こんなことを語ると良いですよ」
ということもお伝えしていますので、

ぜひお読みになってみてくださいね。

 

 

本日のブログはここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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